Bluetoothという無線規格を搭載したワイヤレスバーコードリーダーをご紹介します。
商売をやられている皆さん、商品の検品の際に商品をパソコンのそばまで持ってこなければならないのが面倒だと思われたことはありませんか?
自宅で蔵書管理をされている皆さん、本棚の前でバーコードが読めれば便利だと思いませんか?
無線バーコードリーダーにすれば、そんな悩みはすぐに解消できるのです!
無線にすると、何が変わるのでしょうか?
「パソコンから離れてバーコードの読み取りができる」と「充電が必要」ということ以外は、有線のバーコードリーダーと何も変わりません。ですから、運用を変えることなく、作業効率をアップすることができるのです。Bluetoothの無線バーコードリーダーの場合、機種や仕様環境によっても変動しますが、パソコンから離れられる距離は10〜100m程度にもなります。
無線というと難しそうですが、意外と簡単にセットアップすることができます。今回は、十分な基本性能を備えながらも、無線バーコードリーダーとしては思い切った低価格でご提供している「BluScan」のUSBキーボードインターフェイス(USB-HID)タイプを例に、セットアップの様子をご紹介したいと思います。
■Step-1 - 接続
クレードルにACアダプタのコードを接続します。その後、ACアダプタをコンセントに挿すとバーコードリーダーの充電が開始されます。初めて使用する場合は、充電が必要になります。
充電がすんだら、インターフェイスケーブルをパソコンのUSBポートに接続します。パソコン側でUSBヒューマンインターフェイスデバイス(USB-HID)として認識されたら接続は完了です。パソコンとの接続は有線のバーコードリーダーと変わりありませんね。
※クレードルとは、バーコードリーダーの置き台のことで、Bluetooth無線の中継機として機能します。また充電機能も持っています。
■Step-2 - 設定
初めて使用するときには、クレードルとバーコードリーダー間での無線設定を行います。無線設定といっても難しいわけではありません。バーコードリーダーで、クレードルの底面に貼ってあるバーコードを読み取るだけです。通常この作業は「ペアリング」と呼ばれます。
その他、読み取り許可コードなどの設定が必要な場合は、取扱説明書の設定バーコードを使って設定してください。このあたりの設定は有線のバーコードリーダーと変わりありません。
その他、読み取り許可コードなどの設定が必要な場合は、取扱説明書の設定バーコードを使って設定してください。このあたりの設定は有線のバーコードリーダーと変わりありません。
■Step-3 - 運用開始
以上で導入ステップは終了です。
いかがでしょうか。無線といっても有線のものと比べて、特に難しい設定が必要でないことがお分かりになっていただけたと思います。無線のペアリングのために設定バーコードをひとつ読むだけです。
後は有線のバーコードリーダーと同じような運用で使用することができます。但し、充電は必要ですので、使わないときは必ずクレードルへ置いておきましょう。
当サイトでは、「BluScan」の他にも、ご用途により幾つかの無線バーコードリーダーをご用意いたしております。是非この機会に、「ワイヤレスで作業効率アップ!」を体感してみてみませんか?
※機器やインターフェイスによりセットアップ手順は異なりますが、上記で記載したように、同じタイプの有線バーコードリーダーとの違いは、充電とペアリング設定になります。
当サイトでは、「BluScan」の他にも、ご用途により幾つかの無線バーコードリーダーをご用意いたしております。是非この機会に、「ワイヤレスで作業効率アップ!」を体感してみてみませんか?
※機器やインターフェイスによりセットアップ手順は異なりますが、上記で記載したように、同じタイプの有線バーコードリーダーとの違いは、充電とペアリング設定になります。
■無線バーコードリーダー ラインナップ
BluScan
気軽に有線から置き換えが検討できる、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル。
有線式バーコードスキャナ相当価格で、Bluetooth無線スキャナが購入可能! 商品到着後にすぐに利用可能なセット(バーコードリーダー本体・充電兼用通信クレードル,専用バッテリ,ACアダプタ,USBケーブル)でお届け致します!
LS4278-U
1台の通信クレードルに最大3台の本体が接続可能で、通信距離最大約15mの高機能モデル。
Symbol LS4000シリーズの後継モデルで、安心した性能をもち小型、軽量化を備えた一台です。商品到着後にすぐに利用可能なUSBセット(バーコードリーダー本体・充電機能付き通信クレードル・USBケーブル・ACアダプタ、取扱説明書)でお届け致します!
AT-10Q-SB
堅牢性に優れた、二次元コード読み取り対応モデル。
二次元コード対応のBluetoothスキャナモデルで、一次元バーコードはもちろん、RSS(GS1-Databar)コードやコンポジットコードの読み取りにも対応しています。商品到着後にすぐに利用可能なUSBセット(二次元コードリーダー本体・充電機・通信ユニット・USBケーブル・ACアダプタ、ハンドストラップ)でお届け致します!